北海道・中頓別で上映会、ワークショップ、討論会

北海道中頓別で、上映会、ワークショップ、討論会をやります。 企画した植村さんは北海道大学大学院にいるとき、『ぷかぷかな物語』を読んで感動、ぷかぷかで2週間ほど過ごしました。その時の話。 www.pukapuka.or.jp www.pukapuka.or.jp 中頓別はここ https…

ディスカッションのまとめ

先日九州の糸島でやったワークショップのディスカッションのまとめです。 itoshima-jidoclub.com 機会がありましたらあなたのところでもぜひ上映会、ワークショップ、討論会の企画を立ててください。 新しい演劇ワークショップの記録映画の予告編はこちら ww…

第9期演劇ワークショップ3回目〔2024年10月19日(土))

2024年10月19日ぷかぷかワークショップ 恒例の【ネーム・ウィズ・アクション】からスタート! 【体の状態チェンジゲーム】 お部屋を4つに分けぐるぐる歩いて、それぞれ線を越えたら体の状態が変わるゲーム! 軽くなる 重くなる ペンギンみたいにな…

芝居小屋

昔養護学校で文化祭期間中、プレイルームを占拠して『芝居小屋』というみんながハチャメチャに自由になれる場所を作ったことがあります。それまで文化祭の舞台でチマチマと芝居をやっていましたが、なんとも盛り上がりに欠けていました。 夏休みに出かけたフ…

糸島でやったワークショップの感想が上がってきました。

糸島でワークショップやった感想が上がってきたので紹介します。 ●自分のよろいを脱いだ感じです。 ★短い時間でしたが、そんな風に感じてもらえてうれしいです(高崎) ●映画は参加者のみなさんの笑顔がよかったです。 ●心も体も柔らかくなりました。まだ照…

糸島でワークショップやった感想が上がってきました

糸島でワークショップやった感想が上がってきました。 ●自分のよろいを脱いだ感じです。 ★短い時間でしたが、そんな風に感じてもらえてうれしいです(高崎) ●映画は参加者のみなさんの笑顔がよかったです。 ●心も体も柔らかくなりました。まだ照れくささが…

北九州でワークショップ

北九州でワークショップやってきました。北九州とつながりができたのは障がいのある子どものことで思い悩んでいた頃、ぷかぷかのブログに出会い、希望を見つけて一家4人で北九州からぷかぷかまでやってきた(もう十年くらい前)ニシヤマさんのおかげ。 ●●●子…

九州でワークショップ

九州でワークショップやりました。その記録です。ふだん経験できないような素敵な時間をみんなで共有できました。 itoshima-jidoclub.com

自閉症の画家太田宏介さん

九州在住の自閉症の画家太田宏介さんの家まで絵を見に行きました。 テーブルにも絵が この絵は近々始まるTBSのドラマで使われるそうです。 topics.tbs.co.jp

ハマのドン

『ハマのドン』見てきました。自分の生き方を貫いたハマの親分。横浜の港を、汗を流して作ってきた港湾労働者の人達に対するリスペクト。いい人生を見せてくれます。ハマのドンと一緒に闘った市民たちもすばらしい。 hama-don.jp 佐高信さんが映画の監督とハ…

レンチン食品はガスコンロ調理より二酸化炭素(CO2)排出量は約70%、水の使用量は約95%削減

レンジでチンするだけの料理は「ガスコンロ調理より二酸化炭素(CO2)排出量は約70%、水の使用量は約95%削減できる」とあって、ちょっとびっくり。 www.tokyo-np.co.jp そのびっくりを書いて送ったら先日東京新聞の投書欄に載りました。 ガス代も値上がり…

なんと74歳に

2023年4月30日、なんと74歳になりました。かなりじーさんですが、まだ元気です。このところ腰を痛め、2週間ほどおとなしくしていますが、以前は毎朝、スクワット100回やったあとマンションの階段を10階まで180段を駆け上っていました。最近の一番いい記録は1…

出発まであと十日あまり

「出て行け!」 といきなり怒鳴り声が飛んできた。今日は調子悪いなと思う。何言っても収まりそうにないので、要求どおり家を出て、今、喫茶店でこれを書いている。 娘は精神を病んでいる。パーソナリティ障害、うつ、軽度発達障害。大学の時うつを発症して…

71歳になりました!

4月30日、なんと71歳になりました。じいさんですね。じいさんですが、毎朝マンションの階段を10階まで駆け上っています。駆け上がる前にスクワット50回、もも上げ50回、腹筋50回、腕立て伏せ50回、腹筋ローラー30回をやった後、階段を駆け上がるので、結構大…

それでも我が娘

今日の朝日歌壇 障害を持つ娘との日々疲れ果て我が身も病んで それでも我が娘 最後のひとこと、きっぱりと言い切るその思い、心にしみました。 うちと全く一緒。日々、罵声をぶつけられ、ものが飛び、ものが壊れる。 もう限界、と思いつつ、それでも踏みとど…

手足を失った子どもたちの未来を考えたことがあるのだろうか。

『紛争地の看護師』という本を読みました。「国境なき医師団」に所属する看護師さんの、紛争地のまっただ中での活動の記録です。何も悪いことをしていないふつうの人たち、子どもたちが、武器という暴力で、どうしてこんなにも傷つかねばならないのか、辛い…

映画『ひろしま』

昨日のETV特集、映画『ひろしま』の上映中止を巡る話、すばらしい番組でした。 www.youtube.com NHKのホームページ解説に寄れば 原爆投下から8年後。広島で空前絶後の映画が製作された。タイトルは「ひろしま」。撮影に参加した人の数は8万8千人。日本映…

母、92歳

母、92歳。60過ぎてから始めたという書と絵をたくさん持っていて、放っておくと処分されてしまうので、こんな人がいた、という軌跡を残すために、小さな冊子を作ろうかなと思っています。 ずっとささやかな「福」を求めた人生だったのだろうと思います。 こ…

ふろふきの食べ方。

長田弘さんの詩集『食卓一期一会』に入っている「ふろふきの食べ方」という詩が好きで、この詩を朗読するワークショップを、昔あちこちでやりました。 一番最初にやったのは町田養護学校の教員向けのワークショップ。教員達にもっと自由になって欲しいと思い…

「生き辛さ」を抱えたところでの接点     (寄り添い日記−4)

娘の外出につきあいました。なんと中山駅前にある美容院を予約したとかで、大急ぎで美容院に向かいました。小田急線、横浜線と乗り継いで40分ちょっとあります。電車の中でいろいろ話をしました。 昨日紹介した絵は2枚とも退院していった人たちの絵で、仲良…

絵を見ながらうるっと        (寄り添い日記−3)

娘がぷかぷかスタッフのウオズミさんに絵を送ったようです。娘はウオズミさんがコーディネートした「ぷかぷかさんのお昼ごはん」のデザインがえらく気に入って、ことあるたびにウオズミさんのことを口にしていました。そのウオズミさんに自分の描いた絵を送…

ポロッと涙がこぼれ         (寄り添い日記ー2)

先日の朝日新聞の「折々のことば」で紹介されていた言葉。 《もしかしたら、今の状況は、人生をより楽しくするためのものなのかもしれない》 そんなふうに今の日々を受け止められたら、と思っています。苦労することは、そのまま自分の財産になりますから。 …

おだやかな表情        (寄り添い日記−1)

二週間前、うつ病がひどくなって病院に入院した娘の見舞いに行ってきました。 最近になくおだやかな表情だったので、ちょっと安心しました。今日はアロマの香りの中でリラクゼーションをやったり、ヨガをやったと楽しそうに話してくれました。 うつ病を発症…

でも凄いですよ!この年で面白くて止められない仕事があるなんて‼︎

今朝アップした階段登りの話に、同い年の友人がこんな書き込みをしていました。 「お誕生日おめでとう60代最後の年ですねー!いやはや、何といいましょうかね⁈私も7ヶ月後には、同い年ですけどね! でも凄いですよ!この年で面白くて止められない仕事がある…

それは理屈ではなく、私の生き方

60過ぎてからこんなに楽しい、活気ある人生が待っているとは予想もしませんでした。ぷかぷかを始めた当初は確かにしんどいことはいっぱいありました。それでもぷかぷかさんと一緒にいると、いつの間にか元気になって、なんとか乗り越えられたように思います…

誕生日プレゼントに赤いサイクリング車

4月30日、タカサキはなんと69才になりました。 冬の富士山で600メートルも滑落したり、胃がんになったりしながらも、よくぞここまで生きてきたと、ご褒美に丸石自転車のエンペラーツーリングマスターを買ってあげることにしました。 www.maruishi-cycle.com …

人として正直に生きたかったのではないか

財務省近畿財務局の職員が自死した、という報道を受け、 「人として正直に生きたかったのではないか」 という投書が朝日新聞声の欄に載っていました。 決裁文書の改ざんをめぐって、腐りきった政治が次々とあらわになってきた中で、目の覚めるような言葉でし…

「ざごうとでいます」?  なんのこっちゃ

1月5日になってようやく年賀状ができあがりました。 「ざごうとでいます2018」なんて、わけのわからない年賀状です。 さしてうまくもないのに、こうやって年に一度版画を彫ります。鉛筆でラフに書いて、あとは行き当たりばったりで彫っていくので、字が収ま…

新作オペラ『スマイル』

オペラシアターこんにゃく座の新作オペラの紹介です。 『ロはロボットのロ』の作者鄭義信(ちょんういしん)さんの作品です。今回は戦争をテーマにした作品だそうです。 笑いと涙が共存し、心に迫るこの物語は、今、このような時代だからこそ見て欲しい、と…

炎症指数 1

日曜日の夜、ひどい熱と咳で救急車で病院に運ばれ、そのまま肺炎で入院しました。 はじめは熱のために夜も眠れず、ごはんも全く食べられない状態でした。 幻覚というのか夢というのか、目を閉じるとなんとも不快な世界に引きずり込まれ、すぐにまた現実の世…