子ども達の前で、まっとうな大人でありたいです
すばらしいブログに出会いました。
「あったものをなかったものにできない。」からもらった勇気 – キッズドア 渡辺由美子 オフィシャルブログ
腐りきった政治を日々見せられている中で、前川前文部科学省事務次官の発言と、このブログは、こんな大人もいる!と、子ども達に希望を持たせます。
そして私たちは子ども達の前でどんな大人をやっているんだろうと思いました。
「障害者はいない方がいい」「障がい者は生きている意味がない」「障がい者は不幸しか生まない」と相模原障害者殺傷事件の容疑者はいいました。そしてそれを支える社会があります。「障害者はなんとなくいや」「社会の負担」だと。
そんな病みを抱えた社会の中で「障がいのある人たちとはいっしょに生きていった方がいい」と言い続け、「障がいのある人たちの生きている意味の見える」ぷかぷかというお店を作り、彼らが大活躍する芝居を作ってきました。障がいのある人がいることでぷかぷかのまわりには幸福感が広がっています。
子ども達が今日もたくさん来ました。子ども達はみんな見ています。
お母さんの一人は「子どもはぷかぷかさん達のこと、障がい者だと全く思っていないよ」
子ども達はしっかり見ていたんだと思いました。
子ども達の前で、まっとうな大人でありたいです。世の中、まだまっとうな大人がいる、と希望を持たせたいです。
政治家達、官僚達、国会でしゃべっていること、子ども達の前で恥ずかしくないのでしょうか?