八月の赤子はいまも宙を蹴る

8月14日(日)朝日新聞朝刊の「日曜日に想う」はとてもいい記事でした。 digital.asahi.com 「八月の赤子はいまも宙を蹴る」という俳句は八月の元気な赤ちゃんではなく、戦時中、空襲で黒焦げになった赤ちゃんだといいます。宙を蹴る黒焦げの赤ちゃん。苦いものがこみ上げてきました。 「赤ちゃんというのは足で意思を表すもの…